金運を呼び込む土台となる健康運

日本の春夏秋冬に合わせ、それぞれどんな「味」を食したら良いのでしょうか。

春は、酸味のある食べ物ととるようにします。
代表的なのは、お酢を使った料理でしょう。
きゅうりの酢の物、お酢ドリンク、梅干しなどあります。

酸味は、身体をしゃっきりさせるため、冬の寒さで縮こまった身体を起こすには最適です。

夏は苦味をとるようにします。
ゴーヤーチャンプルーいまや夏の定番です。
ピーマンなど夏野菜も積極的に食べたいものです。

苦味はむくみをとる成分があると言われています。
水を飲む機会が多い夏には、その分、排出させる役割を持つ「苦味」をとるようにしましょう。

秋は辛味をとってください。
辛味と言えば、唐辛子、おススメは「キムチ」です。
キムチは辛味をとれるだけではなく、発酵食品ということもあります。

だんだん寒くなるシーズンである秋に、身体を温めて冬に入る準備を整えておく効果があります。

冬には塩辛い食材を食べるようにしましょう。
現代では生活習慣病の引き金になるといって、減塩志向が拡大しつつありますが、寒い冬を乗り切るためには、身体を温める効果がある「塩」は欠かせません。

塩も大事なミネラルの一つ。
塩分制限が必要な人以外は、自然塩を積極的にとったほうが良いでしょう。

冬には味噌汁、お漬物がおススメ。
上質な塩を適量とって、身体の冷えを予防しましょう。

1年にある4つの土用の日には、甘未をとることをおススメします。

土用と言えば、ウナギを思い浮かべる人が多いでしょう。
ウナギは滋養強壮食品で、甘味があります。
また、はちみつやあずき、栗といった旬の食材」の甘味をとるのも良いですね。

春夏秋冬で食材を意識すると、身体の調子が整うのを感じるはずです。

金運アップするには、風水の五行でいうところの「金」にあたる白や金の色を取り入れましょう。

金運を取り込む色である白の食べ物として、まず「白米」です。
日本人の主食でもある白米を食べることは、金運アップに欠かせません。

そのほか、白い食材と言えば、豆腐、大根、にんにく、里芋、白きくらげなどもあります。

もうひとつおススメするのが卵です。
卵は、白い食材としても、また金色と似た「黄色」も含まれている金運アップフードと言って良いと思うのです。
様々な料理にアレンジできる卵も、是非、意識して食べてください。

金運アップの食材を食べることは、すなわち金運アップのエネルギーを取り込むことにも、健康運をアップさせて結果的に、お金を受け取りやすくする体つくりにも役立ちます。

日本人が昔から食べてきたものが、結局のところ、日本人の体質にも合っているのではないでしょうか。

キムチ

発酵食品のキムチが腸に良く、最強金運アップフードです。

キムチは、白菜と唐辛子で作られていて、金運アップの白が入っています。

風水では、全ての食べ物を「陰」と「陽」に分類でき、さらに「木」「火」「土」「金」「水」の五行に対応されています。

一方、中医学の考え方では、食べ物には「五気」と「五味」があるとされ、「五気」には、「熱」「温」「平」「涼」「寒」に分けられます。

この中で、「熱」が最も「陽」の気が強く「平」は、陰陽の中間で「寒」が最も「陰」の気が強くなります。
一方「五味」は、食べ物の味で「酸」「苦」「甘」「辛」「かん（しょっぱい）」の5つに分類されます。

風水では「木」「火」「土」「金」「水」の五行に対応させています。
これらは次のようになります。

注目なのは、「辛」が金運に影響を与えるということです。
つまり、辛い食べ物を食べると.「金」の気を取り込むことができ、金運がアップするというわけです。
白菜を使ったキムチ、大根を使ったカクテキは最適だと言えるでしょう。

「五気」で考えると、熱いもののほうが「陽」の気が強くなることがわかります。さらなる金運アップをしたい場合は、キムチ鍋でアツアツのキムチを食べましょう。
鍋が終わったら、白い食品である白米を加え、雑炊にしましょう。

「金」の気を十二分に取り込み、まさに「金運体質」に生まれ変わっているはずです。

キムチパワーで金運アップします。
家族と親しい友人と「キムチ鍋」を囲めばさらに金運アップします。