五行で金運を高める
風水は五行説という考え方に基づいています。
五行説とは、全ての事柄は「木・火・土・金・水」の5つに分類されると考えます。
例えば、「木」は、その名の通り「木」に関するもの、木材や木製のものが該当します。
また、「木」は、カラーや季節を表すこともあります。
「木」は、青や緑、季節で言えば、春を意味します。
このように、火・土・金・水にも、それぞれカラーと季節が決められている、と考えるのが、五行説の基本的な考え方なのです。
金運を高めるためには、五行の中で「金」を高めることが重要です。
「金」には、金属や鉱物の物質を意味します。
「金」にあたるカラーは白です。
ますは、白いアイテムを身につける習慣をつけましょう。
身の回りの物であれば、財布とかなんでも良いのです。
金運を身体に貯めるという意味で「白い食べ物」を食べるのも良いでしょう。
「金」は「辛味」を意味するため、辛いものもグッドです。
白菜、お餅、大根など白いものを選んで食べましょう。
生活に余白を造り出す
もう一つ大事なことは、日々の中で余白を造り出すことです。
お金は仲間と一緒に居たがる寂しがりやですが、後から来る仲間のために、「余白」があることが大事なのです。
金運には「心のスペースが大事」ですが、余白は、お金が入り込むスペースでもあるのです。
一例として次のようなことです。
- 財布の余白(お金が入るスペース)
- 時間の余白(新たな仕事を受けるスペース)
- 人間関係の余白(新たな出会いを呼び込むスペース)
忙しい現代では、時間もギチギチになります。
財布には、領収書やレシートでいっぱい。
それでは、金運が来ても入る場所がないのです。
「いつでも金運を呼び込む環境を整えておく」ことが、実は最も重要なのです。
金運アクションを起こすきっかけにしてください。
神様と結びつきを強力にする
願い事があるときには、神様にお願いします。
ただ、それ以外のときは、神社に行っているでしょうか。
物事が順調に進んでいるのは、自身の頑張りによるところです。
しかし、その運をくれたのは、神様の存在です。
神様というと、人によっては、毛嫌いするかもしれませんが、
神様に限らず、自分以外のもの、仕事仲間、友人、家族がいるから、自分は順調に物事が進んでいると、考えれば良いのです。
代表として神様、神社にお参りしてお礼を言いましょう。
運勢が順調にいっているときこそ、神社にお参りするのです。
「こんなに幸せにしてもらってありがとうございます」
「今月は、こんなことがありました。来月も頑張ります」
というように、感謝の言葉で気持ちを表します。
これだけで、運気が新たに流れていくのです。
お参りする神社は、パワースポットといわれる神社でなくても構いません。
見守ってくれている神様は氏神様や近所の神社です。
月に一度くらいは、近況報告を兼ねてお参りしてみましょう。
神社に参拝するときに必要なこと
「少し多いかな」と感じる額、自分の中で、少しだけ背伸びしたような額をお賽銭として入れることで、神様に伝わり、結果として、大きな運を授けてくれることになります。自分から先に差し出すことで、参拝の意味が違ってきます。
キレイなピン札は、貰うと気持ちが良いものです。
神様にも敬意を表して、賽銭にピン札を用意しましょう。
ピン札がなければ、アイロンでシワを伸ばして状態で、賽銭箱に投入しましょう。
氏神様は、見守ってくれるごく身近な神様です。
いわば、自身の身内とも呼ぶべき存在なのです。
身内である神様に自分のことを話すとき、不思議と感謝の心が湧きあがります。
自分の気持ちがリセットできたり、心機一転、また頑張ろうというやる気も出てくるのです。
神社に行けないときは、神社がある方角を向いて、手を合わせる。それだけでも良いのです。
大切なことは、見守ってくれる神様に、感謝の気持ちを伝えることです。
神社への参拝を習慣化していくことで、金運が高まっていくのです。
月に一度は墓参り
自分がここにいるのは、先祖がいるからです。
運気アップするために、墓参りに月に1度は、必ず行く用にしてみてください。
神社のお参りも大事ですが、先祖はそれぞれの人をサポートしてくれる応援団です。
お墓をキレイにして、お花を飾り、お線香をあげる。
最後に「ご先祖様、いつもありがとうございます。ここまで頑張ってこれました。」と、自分の成果を報告しましょう。
きっと、喜んで聞いてくれるはずです。
それより、わざわざ足を運んでくれたというのを喜んでくれます。
もし、お墓が自宅から遠くにある、健康状態が良くないなどから、お墓参りに行けない場合は、神社と同様、お墓がある方向に向かって、手を合わせ、感謝を述べるだけでも良いのです。
お墓参りに行くというアクションも重要なのですが、月に一度、先祖のことを思い浮かべるだけでも価値があります。
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