ネガティブな言葉を変換する
- 「最近、ついてない」
- 「毎月、お金が足りない」
- 「なんで、こんなに運がないんだ」
独り言でも、こんなネガティブな言葉をいうと、言った分だけ、金運を遠ざけてしまうのです。
金運はポジティブな言葉が好きなのです。
金運に限らず、人間も自分にプラスになる、ポジティブな物事を選び取っています。
とはいえ、「上司が陰険」、「同僚がいじわるする」などと、生活していれば、何らかの不満はあるものです。
それを、ポジティブな口癖に変換するポイントがあります。
ポジティブな口癖にするためのポイント
- 例えば、「あの人は嫌い」と切り捨てるのではなく、「自分とは合わないタイプかな」と変換してみる。
- 「仕事の人間関係が憂鬱」ではなく、「他人は他人、私は私。仕事だけの最低限の付き合いにしよう」と言い換えてみる。
- 「お金が足りない。だから私はダメなんだ」と落ち込むのではなく、「足りないなら、日々の生活を見直してみよう。それでも足りないなら、バイトが出来ないかな」と前向きに考えてみる。
「辛い、無理だ、できない」といったネガティブな言葉で終わるのではなく、「やってみよう。出来そうなことを見つけてみよう」といったポジティブな言葉で終わりにするのです。
そうすることで、お金は前向きなパワーをキャッチしてくれるはずです。
金運サイクルは回す
独身でマンションを購入した40代女性のAさん。
お金を大事にする度合がずば抜けています。
毎月、給料日に銀行から全て引き出し、そのお札は一枚一枚にアイロンをかけて、シワ一つないよう新札同様にします。さらにそのピン札をゴールドの財布にいれ、伊勢神宮で購入した神棚に飾る。そして、小銭は定期的に銭洗い弁天に行って、キレイな水で洗う。
朝は、必ず神棚にお参りをし、「いつもありがとうございます」とお金に手を合わせます。
お金が必要になれば、神棚から必要な分を出し、常にお金に、「大好きです」、「感謝しています」という言葉をかけるのです。
支払するときは、「行ってらっしゃい」、「また、戻ってきてね」と、気持ちよく、お金を送り出します。
この人は、手間と時間をかけるのと、お金に常に声がしていると、結果的にマンションを一人で購入できるほど、財をつくるまでになりました。
素晴らしいところは、お金をモノとしてではなく、人と接するように丁寧に接しているというところにあります。
お金にかける言葉を、毎日、反復することで、自分自身の価値観にも変化が生まれたのでしょう。
「お金はとても大事な価値のあるもの」
「お金をもっと大事にしたい」
そういう気持ちが行動で表すことで、本当の金運サイクルは回ってきます。
金運アップのコツ
これだけの手間を習慣化することは大変なことです。
そこで、簡単な金運アップのコツの紹介です。
まず、財布を開くタイミングがあったとき、お金に声をかけてみます。
「いつもありがとうね」
「大好きだよ」
と、ポジティブな言葉を連発しましょう。
心の中で声掛けすればOKです。
次に支払のときは、
「いってらっしゃい」
「また、戻ってきてね」
と心の中で唱えましょう。
これらを習慣化にしていくと、金運がアップしていくのです。
お金は循環するモノですから、喜んで戻ってくれるはずです。
現在は、キャッシュレス化で、現金を出す機会も減っていますから、財布を開くタイミングがあったらチャンスです。
「毎日、お金に声掛けする」ということを意識してみましょう。
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