言葉の贈り物
金運は「良い言葉を口癖にし、人とお金に好かれること」が大切です。
良い言葉を相手に投げかければ、相手に言葉の贈り物をしているのと同じです。
逆に悪い言葉を投げかければ、言葉の暴力になるのです。
言葉使いと金運は密接に結びついています。
金運をアップさせる一番よい言葉は、「ありがとう」という感謝の言葉です。
全てのことに「ありがとう」という気持ちを持つこと。
とにかく、実践してみましょう。
ただ、「何かをしてもらったときは感謝できるけど、普段の生活で感謝することもないのに、ありがとうというのは難しいなぁ」と思う事もあります。そんなことはないのです。空気を吸えることでさえ、感謝できるのです。
全てのものにありがとうの感謝の言葉
風水では、「人間は自然と共に、自然の恵みを受けて生きている」と考え方があるように、太陽も空も大地も海も空気も、全て自然から与えられたものです。
それらに対して「ありがとう」という気持ちをもつのは、決しておかしなことではないのです。
お金に対しても、積極的に「ありがとう」と伝えましょう。
お金があるからこそ、経済活動ができるのです。
500円貯金のように、コツコツ貯金するように、お金に感謝の気持ちを伝え続けることで、お金との信頼関係が徐々に築かれていくのです。
やがて、その思いがお金に伝わり、「金運」は太いものになります。
自然を愛するように、お金も愛すること。
感謝の気持ちをもって、お金と接しましょう。
「自分はツイている」と思うスイッチを入れると、心の余裕を持つことができます。
でも毎日、生活していると、ツイていることばかりではありません。
トラブルや嫌なことが続くこともあるでしょう。
そこで「最近ツイていない」と思うのではなく、わざと「ツイている」というのです。
「ツイている」「ツイている」と言うことで、「嫌なことがあってもツイているんだ」と脳に記憶させ、心の余裕を持つことができるのです。
心の余裕は、お金が入り込むスペースです。
このスペースを広げていくことで、お金が入りやすい金運体質に変わっていくのです。
良いことが起これば直に喜び、逆に嫌だなぁと思うことがあったら、「ツイているから大丈夫」とポジティブに切り替えるのです。
一例として、
朝、鏡の前で1回つぶやきます。
トイレ休憩の鏡の前で1回。
夜、お風呂から出たら、鏡の前で1回つぶやく。
どのような決め方でも、自分が習慣にできるような、決まりを作ってください。
1日、1000回、言霊として、言うといいですね。
「ツイている」という言葉は、金運を引き寄せる魔法の言葉です。
1日何回もつぶやいて、自分をツキ体質に変えましょう。
仕事に家事、子育て、介護、ボランティア、趣味など、現代人は、時間に追い立てられるように忙しく生活しています。忙しいのは、る意味、当たり前になっているのではないでしょうか。
この「忙しい」という言葉が「金運」を遠ざけているとしたら?
忙しいという言葉を深堀してみると、以下のようなことだと思います。
- 時間に追われて余裕がない。
- 疲れている。
- 予定が詰まって身動きとれない。
もし、友人を食事に誘ったとき、「忙しいから、また今度にしてくれる?」と言われたらどう思うでしょうか。
再度、声をかけたりはしないでしょう。
金運もこれと同じです。
「忙しい、忙しい」と言っている人の側には来ません。
金運のほうから遠ざかってしまします。
忙しい」とは言わずに、「充実している」「楽しくしている」という言葉に変えて、忙しさを表現するのです。仕事やに日の生活の中で、いかにして「心に余裕」を持つかというのを、常に考えましょう。
物事の優先順位を見直そう
とは言っても「忙しさ」は、人それぞれ違います。
でも、忙しさは物事の優先順位を上手につけることで、いかようにも変えられるのです。
「なぜか自分の時間が全く取れない」
「忙しいのに、まったく充実感を感じられない」
もし、そう思うなら、物事の優先順位を見なしてみましょう。
物事の優先順位を集中することで、自分のやることが明確になり、一つの物事に集中しやすくなります。
集中することで、物事の処理スピードが上がり、結果的に合理的な時間の使い方ができるようになります。
合理的な時間配分により、時間の余裕が生まれ、それが心の余裕となって、金運を呼び込めるのです。
お金があって幸せという呪文
1日を終え、寝る前のひととき。
「今日も1日終われたことに感謝します。お金があって幸せです」と心の中で唱えましょう。
毎日、様々な事が起きますが、寝る場所があって、食べるものに困らず生活できることは「周りの人の支え」とお金があるからです。
お金に好かれるように、お金と仲良くしている自分をイメージし、「お金があって幸せ」と唱えるのです。
この呪文を唱えるとき、現実的なお金があるなしは関係ありません。
大切なのは、脳に「お金がある」状態を思い込ませることです。
脳は現実に起きていること、未来のことを、正確に区別はできないのです。
これを応用して「すでにお金がある」と思い込むことで、実際にお金がある、いわば「お金持ちの脳」に書き換えてしまうのです。
予祝(よしゅく)という言葉
予祝は、未来に起こることを前祝いすることで、実際に願いが叶うという一連の行動なのですが、これも脳が持つパワーを使った方法です。
脳の賢さをあなどってはいけません。
「お金がある」と脳がインプットすれば、脳はそれに相応しい情報や行動をもたらしてくれます。
誰でも気軽に始められることです。
「お金があって幸せ」と、寝る前に唱えること。
お金の不安や恐れは手放し、幸せだけをキャッチしていくと決めれば、あとは勝手に脳が手配し、望んだ現実がついてくるのです。
スポンサーリンク